禁忌品について
機密文書溶解処理サービスは、クリップなどはそのままダンボールに入れて頂くことができますが、一部リサイクル原料に適さない素材のものなどがあります。
できるだけ、入り込まないようにお気をつけください。
禁忌品とは
禁忌品(きんきひん)とは、リサイクル原料としては適切でない異物のことを言います。リサイクル原料にこれら禁忌品が混入した場合、機器のトラブルを誘発したり、リサイクル製品の品質低下の原因となります。
弊社の機密文書溶解サービスは無開梱(ダンボール箱の中に何が入っているか開封確認は行わない)のため、お客さまとの信頼関係で成り立っているサービスです。大変お手数ですがお出しいただく前にもう一度だけご確認下さい。
※文書類は、バインダーやファイルに綴じた状態のままダンボール箱に詰めていただいて問題ありませんが、バインダー「だけ」やファイル「だけ」は何卒ご遠慮下さい。
下表は一見普通の紙と同じように思えますが、水に溶けにくいなどの理由によりリサイクル原料としては禁忌品の部類に入るものです。通常の業務で発生しそうなものばかりなので完全に除去することは困難だと思いますが、大量に含まれることのないようにお願いします。
禁忌品
窓付き封筒の窓の部分
写真
ワックス加工済みの紙コップ
ラミネート紙・防水加工紙
油紙
粘着テープ
セロハン
合成紙(ポスターなど)
感熱発泡紙(点字など)
感熱紙(FAX用紙、レシート用紙)
糊付きラベル・ステッカー
複写紙
カーボン紙・ノンカーボン紙
匂いの付いた紙
銀紙
フィルム類
捺染紙(アイロンプリント)
ワッペン